- 風景論
-
東アジアから見る・読む・考える
関西大学東西学術研究所研究叢刊 61
- 価格
- 5,170円(本体4,700円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784873547213
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価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2018年08月発売】
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東アジアから見る・読む・考える
関西大学東西学術研究所研究叢刊 61
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【2018年08月発売】
[BOOKデータベースより]
仙境に架かる橋―狩野山雪筆『長恨歌画巻』を手がかりにして
[日販商品データベースより]海北友雪筆総持寺縁起絵巻について―描かれた境内からみる制作年代
「秋草の美学」から考える日本と中国絵画における風景の表現
浦上春琴の山水図をめぐって―『雨後山水図』と『蘭亭図』
創られる風景―近世大坂の名所と風景
大和絵風景画における古典とモダン―松岡映丘筆『さつきまつ浜村』の分析を通して
土田麦僊『大原女』の風景
青木繁の絵画における人物のいる風景
マックス・エルンストと空間表現、そして自然風景空間とイマージュの成立
風景を構成する「見えないもの」について―「バリ島の風景」を事例として
風景とは何か、という問題設定の下、日本美術を中心に、西洋美術や日本史や宗教学の論考を収録して、若手研究者たちによる斬新な研究を紹介する。これらの論考は「東アジア」という視点から考察されたものである。絵画史が多くを占めているが、近年、関心をもたれつつある多様な「風景画」をめぐる論攷となっている。