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[BOOKデータベースより]
序論(メルロ=ポンティの思想とソルボンヌ講義;メルロ=ポンティの方法;メルロ=ポンティの他者論)
[日販商品データベースより]第1部 われわれはいかにして他者を知覚しうるのか(現象学の他者論;児童心理学と他者論;スティル;言語活動と表現;意味と他者経験)
第2部 われわれは他者をどのようなものとして知覚するか(類型:身体、民族、階級、人種;類型:コンプレックス;セクシュアリティ;類型の伝承:個人と社会;自由)
第3部 われわれは他者とどのように交流しうるか(嫉妬と愛;他者との交流)
結論
「他者」が生まれ出る、その現場へ
従来のメルロ=ポンティ研究において決定的に欠落していた「ソルボンヌ講義」を綿密に読み解き、そこに描き込まれた他者論を現代へと蘇らせる大作。
人間は人種・民族・性などの類型を帯びた歴史的身体である以上、それらの類型を通じた他者経験という問題は、文化間・民族間・市民間の分断の進む今日においてこそ重要である。