- 日米親権法の比較研究
-
- 価格
- 6,160円(本体5,600円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784817846341
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 社会の発展と民法学 上巻
-
価格:19,800円(本体18,000円+税)
【2019年01月発売】
- 民法の展開と構成
-
価格:18,700円(本体17,000円+税)
【2023年03月発売】
- 社会の発展と民法学 下巻
-
価格:19,800円(本体18,000円+税)
【2019年01月発売】
[BOOKデータベースより]
親の権利とは。行為規範としての立法の役割に迫る。アメリカの離婚後の共同監護、面会交流、子の奪取と引渡し、養育費等の法制度から、現代日本法の課題に重要な示唆を与える書。
第1部 アメリカ法(アメリカにおける親の権利;離婚後の単独監護者決定基準の変遷;離婚後の共同監護法;離婚後の親子の交流;子どもの奪取と引渡し;養育費制度)
[日販商品データベースより]第2部 日本法(子の監護紛争の手続と判断基準;日本における親権議論;親権と親固有の権利義務)
● 親権とは何か。親の権利とは何か。子どもに対して、国家に対して、その内容はどのように
とらえるべきか。様々な角度と問題意識から考察し、これまでの議論を踏まえつつ、新たに筋
を通した理論を展開。
● アメリカ合衆国の監護法制について、数多くの判例や学説を紐解きながら丁寧に分析。何が
参考にされるべきかをわかりやすく解説。
● 日米の違いを明確にしながらかつ、同様にとらえることのできる要素を抽出したうえで、そ
れが社会にどのように受け入れられ変革をもたらしたかを分析することで、今後の日本の法制
度の整備へ重要な示唆を与えている。
● 現代日本の親権法制において議論が高まっている、共同親権、離婚後の親子の面会交流、養
育費、連れ子の養子縁組に関して、明快な示唆を与える。