- 読む力
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2020年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784048843348
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 機嫌のいい犬
-
価格:638円(本体580円+税)
【2024年10月発売】
- 王将の前で待つてて
-
価格:2,145円(本体1,950円+税)
【2024年12月発売】
- 発信
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年02月発売】
- すべてのひかりのために
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年12月発売】
- 最初の女神・最後の女神 上巻
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2025年02月発売】
[BOOKデータベースより]
こんなにも深く俳句が読めるとは。読む力とは、俳句の持つ光を発掘し、その光を孵化させること。俳句をより深く読むことに挑んだ新しい鑑賞書誕生!
1 季語の力を読む(一句に封じられた時間を読む;鑑賞の手掛かりを見つける ほか)
[日販商品データベースより]2 表現の力を読む(風土の持ち味を読む;題材の力を引き出す ほか)
3 十七音の力を読む(根源へのまなざし;俳句の物語性 ほか)
4 構成力の可能性―友岡子郷「貝風鈴」三三句を読む試み
名句は誕生したときから光を宿している。
しかし、その光を感じとる読み手がいなければ、光は孵らない。
胸に一灯を点じるような静謐な光であったり、目のくらみそうな衝撃的な光であったりと、その魅力はさまざまである。
俳句の持つ光を発掘し、その光を孵化させる。世界最小の詩“俳句”の力を浮かび上がらせる。現代の俳句をより深く読むことに挑んだ新しい鑑賞書。