- 流体の力学
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共立出版
太田有 藤澤信道
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784320082236

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[BOOKデータベースより]
第1部 基礎編(序論;流体の性質;静止流体の力学;相似則と次元解析;流体の運動の表し方(1)質量・運動量の保存則;流体の運動の表し方(2)エネルギーの保存則;理想流体の流れと渦無し流れ;Joukowski変換と翼まわりの流れ;付録A 本書で用いる基本的な公式と定理)
[日販商品データベースより]第2部 応用編(粘性流体の運動;熱的な変化を伴う流れ;境界層流れ;圧縮性流体の運動;ノズルを通過する流れと垂直衝撃波;Rayleigh流れとFanno流れ;斜め衝撃波と膨張派;一次元非定常流れ;乱流の基礎;付録B 付表)
本書は,機械・航空系の大学生や技術者を主対象とした流体力学の教科書・入門書として,導入から粘性流体力学,圧縮性流体力学の基礎事項を網羅した。
第1部は流体力学の導入から始まり,静止流体の力学および質量,運動量,エネルギーバランス式に代表される流体力学の基礎方程式系を扱う。さらに,非粘性・非圧縮性の渦なし流れを対象に,複素関数論の基礎を用いて流れ場を記述する方法を述べる。
第2部では,第1部で学習した流体力学の基礎方程式系を,粘性・熱伝導性流体および圧縮性流体に応用する。具体的には,粘性・熱伝導性流体の力学として,熱の移動を伴う流れや境界層を扱い,圧縮性流体の力学としては,等エントロピ流れのみならず不可逆過程や熱移動を伴う流れ,衝撃波と膨張波,一次元非定常波動,乱流の基礎などを扱う。