- 言語の能格性
-
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784823410338
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[BOOKデータベースより]
第1部 事象概説(格体系概要と能格性;分裂能格性(Part1);分裂能格性(Part2)マヤ諸語を中心に;統語的能格性―マヤ諸語を中心に)
[日販商品データベースより]第2部 理論的分析(構造格分析;内在格分析;依存格分析;分裂能格性のパラメータ分析―マヤ諸語の名詞化と能格性)
能格性に関する日本語での初の概説書。能格言語の特異性を示すと同時に、英語や日本語と能格言語の類似性にも注目することで、言語の普遍性研究の重要性を説く。頻繁に議論される能格言語(バスク語やヒンディー語等)と筆者の専門であるマヤ諸語に焦点を当てながら能格性とそれに関連する言語現象を網羅的に紹介する。さらに、生成文法理論における能格性研究を概説しながら、当該理論の成果・問題点・今後の展望を明らかにする。