- 桜蘂
- 
                                歌集 
 中部短歌叢書 第300篇
 - 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- ISBN
- 9784862726094
 
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[日販商品データベースより]
ひとつひとつ過去にしていく。
握りしめていた思いは言葉になり、今ここに解き放たれる。
在るがままを認め、在るがままを慈しみ
産むこと、女性であることを、深く見つめている。
女優 ヒプノセラピスト 宮崎ますみ(帯より)
【歌集より】
影もたぬ兄がいもうとと頒けあへるさくらドロップ溶けて薄やみ
忘れゆくこと易からず六輛のうちの二輛が切り離されても
傷多きイルカの背中見し日より近づくといふことをためらふ
冬のみづ麒麟のながき喉ふかくくだりゆくときわれは眠るか
わたくしは認めてやらむわたくしが変はらぬ性をいつくしむこと