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[BOOKデータベースより]
戦争の時代でもあった20世紀を、映画の時代として擁護し、その魅力を分析する。現代の映像文化に確かな視線を送るために。
第1章 映画における国籍(国籍という概念、その脆さ;「日本映画」の揺らぎ;成瀬巳喜男『鶴八鶴次郎』における翻案 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 映画における演出(映画は「男と女と階段」で成立する;単純なショットの組み合わせ;階段の意味するもの ほか)
第3章 映画における歴史(ゴダールの『映画史』―女性たちへの視線;『映画史』の断片を持続によって回復する試み;ゴダールとミュージカル ほか)
映画をめぐる自由と拘束―この不条理への信仰
映画が20世紀に果たした歴史的役割を問い直す。
多くの人々は、映画を大衆的な娯楽として「生活が乱されない程度に自分勝手に消費している」なかで、ヒトラーに見られるように映画は政治的に利用され、議会による民意の集約とは異質の意思形成手段として使われてきた。そのような20世紀の映画の歴史は、現代の映像社会にも通じる。2004年刊行の書物の復刊、蓮實映画論の入門書としてもおすすめ。