- 教育は何を評価してきたのか
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004318293
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 1万5000人のシニアにスマホを教えたプロが作った 70歳からの「スマホのパスワード」記録ノート
-
価格:1,375円(本体1,250円+税)
【2025年01月発売】
- 文系大学教育は仕事の役に立つのか
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2018年08月発売】
- 教育の社会学 新訂
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年03月発売】
- 国家がなぜ家族に干渉するのか
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2017年09月発売】
- リズム現象の世界 新装版
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2023年10月発売】
[BOOKデータベースより]
なぜ日本社会はこんなにも息苦しいのか。その原因は教育をめぐる磁場にあった。教育が私たちに求めてきたのは、学歴なのか、「生きる力」なのか、それとも「人間力」なのか―能力・資質・態度という言葉に注目し、戦前から現在までの日本の教育言説を分析することで、格差と不安に満ちた社会構造から脱却する道筋を示す。
第1章 日本社会の現状―「どんな人」たちが「どんな社会」を作り上げているか
[日販商品データベースより]第2章 言葉の磁場―日本の教育の特徴はどのように論じられてきたか
第3章 画一化と序列化の萌芽―明治維新から敗戦まで
第4章 「能力」による支配―戦後から一九八〇年代まで
第5章 ハイパー・メリトクラシーへの道―一九八〇〜九〇年代
第6章 復活する教化―二〇〇〇年代以降
終章 出口を探す―水平的な多様性を求めて
なぜ日本はこんなにも息苦しいのか。その原因は教育をめぐる磁場にあった。教育が私たちに求めてきたのは、学歴なのか、「生きる力」なのか、それとも「人間力」なのか――能力・資質・態度という言葉に注目し、戦前から現在までの日本の教育言説を分析することで、格差と不安に満ちた社会構造から脱却する道筋を示す。