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[BOOKデータベースより]
社会学の「おもしろさ」。われわれが生きているこの社会は、社会学者にはどのように見えるのか。
第1部 学説と理論(他者を感じるとき;社会学と実証すること;神島二郎の論点)
[日販商品データベースより]第2部 情報とコミュニケーション(21世紀における情報とコミュニケーションの基本概念;ジェンダーの知識社会学;戦後期双六にみる日本人のエートス)
第3部 時代と地域社会(日本におけるポスト大衆社会;新幹線新駅中止;地方行政官僚制の文化特性)
社会学の「おもしろさ」
われわれが生きているこの社会は、社会学者にはどのように見えるのか
私は、「学説」「理論」「実証」「実践」を社会学の全体性とよんでいる。そして、ひとりの社会学者として、これまでずっとこの社会学の全体性を大切にしたいと願ってきた。本書はその成果である。われわれが生きているこの社会は、社会学者にはこのように見えるのだ、ということを書いたつもりである。読者には、本書を読んで、そうした私の志向してきた社会学の面白さを感じ取っていただけたら幸いである。(「はじめに」より)