- 風鳴り止まず
-
真珠湾編
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784569846811
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[BOOKデータベースより]
真珠湾攻撃の作戦参謀による回想録。前代未聞の奇襲作戦は、いかにして成功したのか?
真珠湾に賭ける
[日販商品データベースより]六割海軍の主兵
時は昭和十六年
大本営・陸海軍部
“討ち入り”前夜
十二月八日未明
トラ・トラ・トラ
「獅子翻擲」
大詔を奉じて
最新鋭の航空母艦6隻を中核に、戦艦、巡洋艦、駆逐艦など合わせて70隻以上の大艦隊がハワイへ大遠征。洋上での燃料補給、浅海面での魚雷攻撃……、到底無理と思われた奇襲作戦は、いかにして成功したのか? いかにして不可能を可能としたのか? 真珠湾攻撃の作戦参謀が克明に回想する。
「解説文」を執筆した呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長・戸一成氏は、こう語る。
「源田実は、日本海軍で、華やかなスター的な参謀であった。新しい海軍の姿を航空に見つけ、その発展につくし、現実の真珠湾作戦においては驚くべき成功を収めた。(中略)源田実と言う人物とその活動を再検討することによって、日本海軍の歴史を見直すことが出来るのではないだろうか」
※本書は、1982年11月にサンケイ出版から刊行された『風鳴り止まず』の真珠湾作戦の部分を取り上げ、再編集して改題したものです。