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[BOOKデータベースより]
生活の主人公になる。答えが一つではない問いに向き合い、対話を重ね、行動する力を子どもたちが身に付けるために、教師は何をすべきなのか。衣食住、家族、保育、消費、環境など生活のあらゆる事象を探究する、現在進行形の家庭科。
プロローグ 生活の変化とこれからの家庭科教育
[日販商品データベースより]第1部 家庭科の学びを再考する(家庭科の歴史を振り返る―ジェンダーと教育;生活を問い直す―批判的思考;生活から学びを導く―実践的・体験的活動)
第2部 家庭科の授業をデザインする(授業を構想する―カリキュラム・マネジメント;学びをひらく「教材」を用意する―教科書と教材研究;授業をつくる―指導計画と学習指導案;教室と社会をつなぐ―ゲスト・ティーチャーを招いた授業;学びを評価する―授業の改善)
第3部 現代生活の課題と向き合う(子どもの育ちを支援する―家族の現在;食べることを科学する―子どもの健康と食教育;着ることの文化を表現する―衣生活;まちづくりの主体を育てる―住生活;消費者市民として生きる―消費生活と環境)
エピローグ 学び続ける家庭科教師へ
生活の主人公になる
答えが一つではない問いに向き合い、対話を重ね、行動する力を子どもたちが身に付けるために、教師は何をすべきなのか。衣食住、家族、保育、消費、環境など生活のあらゆる事象を探究する、現在進行形の家庭科。
2017・2018年に告示された学習指導要領に基づき,〈これからの家庭科教育〉について論じる、家庭科教師を目指す人必携の書。
【エピローグより抜粋】
何事もなく過ぎていく日々の中で意識することは少ないかもしれないけれど,改めて自分の生活を見直すきっかけとなるのが,家庭科の学習である。そして,「当たり前」の日常の中に意味を見いだす瞬間がいくつもあるだろう。「家庭科を教える」という立場に立つということは,子どもたちとともに,自分自身の家庭生活を振り返り,これからの家族関係や暮らしのあり方を考えることである。
(中略)
人間らしさがより求められるこれからの時代に,家庭科教育の特色である「答えが一つではない自分らしい生き方と暮らし方の追求」という側面は,大きな意味をもたらすように思う。
働き方改革が叫ばれ,ワーク・ライフ・バランスが指向されている。そもそも,自分自身を再生させる基本的な場は家庭であることは変わらない。家庭科教師は,生活という営みを多面的に考える〈知〉の媒介者となる存在だ。家庭生活を私的なものと捉えるのではなく,常に家庭生活と社会とのつながりを意識しながら,よりよい生活へのビジョンを持ち,子どもたちとともに常に学び続ける教師でありたい。