- AI時代の意思決定とデータサイエンス
-
多摩大学出版会 ぶんしん出版 地方・小出版流通センター
佐藤洋行- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2019年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784893901583
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[BOOKデータベースより]
第1章 データサイエンスと意思決定
[日販商品データベースより]第2章 データの有無と意思決定のプロセス
第3章 データと主観との交差点としての意思決定理論
第4章 データサイエンスを用いた論理的な意思決定
第5章 意思決定におけるデータ解析
第6章 AI時代の意思決定と行動
ICTの進化によって、我々はデータサイエンスの産物に取り囲まれて生活するようになりました。
そして、今後実現するIoT社会(あらゆるものがインターネットに接続し、相互に連携する社会)は、
企業に更なるデータ活用を促し、AI(人工知能)関連技術の発展と相まって、
データサイエンスは益々社会に浸透することになるでしょう。
このような時代にあってデータサイエンスに関する知識は、一部専門家のみのものではなく、
広く一般の人々が教養としてもつべきものではないでしょうか。
一方で、専門家ではない読者にとって、データサイエンスの技術は難解だろうし、
その詳細について理解する必要は高くないとも思います。
そこで本書では、データサイエンスが価値を生み出すプロセスに焦点を当てて、
専門家ではない読者にも理解していただけるようにデータサイエンスを解説することに挑戦しました。
また、そのプロセスにおいて最も重要な意思決定とデータサイエンスとの関係性を論じたことで、
専門家の方にとっても、ある程度有用な内容になるよう努めたつもりです。
AI関連技術に注目が集まり、企業がこぞってそれを現実社会に組み込もうとする現代において、
それを理解したい、あるいは利用したいと考えている読者に、本書が少しでも役に立てれば幸いです。