- 日米同盟における共同防衛体制の形成
-
条約締結から「日米防衛協力のための指針」策定まで
MINERVA人文・社会科学叢書 238
- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623085408
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[BOOKデータベースより]
防衛協力の始まりと発展。日米防衛協力はどのように始まり、発展してきたのか―日米両国の一次史料を用いて、防衛協力の実態とその公式化を巡る政治過程を明らかにする。
「日米防衛協力のための指針」(一九七八年)策定以前の日米同盟を捉え直す
[日販商品データベースより]第1部 非公式レベルでの防衛協力の進展(共同防衛計画策定を巡る政治過程に見られる日米共同防衛体制の萌芽;「日米防衛協力のための指針」策定以前における防衛協力の実態)
第2部 防衛協力の公式化(軍事委員会設置構想とその挫折;一九七〇年代における公式化への動きとその背景;防衛協力小委員会設置を巡る日米間の相克;SDCにおける「日米防衛協力のための指針」策定過程)
結論とインプリケーション
日米同盟において、日米防衛協力がどのようにして開始され、発展してきたのか、また、その内容はどのようなものだったのかということを明らかにすることは、過去、現在、そして将来の日米同盟のあり方を考える上で重要な示唆を与え得る。その意味で、本書は、日米同盟のあり方について議論する際の客観的な材料を提供し、建設的な議論の礎となり得るものである。