この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 御裳濯和歌集
-
価格:13,200円(本体12,000円+税)
【2019年02月発売】
- 休聞抄 1
-
価格:14,300円(本体13,000円+税)
【2011年05月発売】
- 源氏物語中の人々
-
価格:14,300円(本体13,000円+税)
【2013年02月発売】
- 百人一首新事典
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2014年11月発売】
- 群衆論 近代文学が描く〈群れ〉と〈うごめき〉
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2024年09月発売】


























[BOOKデータベースより]
1 仙洞句題五十首
[日販商品データベースより]2 水無瀬殿恋十五首歌合
正治・建仁期の新古今前夜における後鳥羽院歌壇の特色を示す重要作品2種、初の全注釈。本歌・語釈・歌意通釈・他集への入集状況を示し、それぞれの解題、初句索引を付した決定版。
※仙洞句題五十首(せんとうくだいごじっしゅ)
建仁元年(1201)年の後鳥羽院仙洞御所における和歌所再興まもなく、院により企画された歌合の一つ。後鳥羽院・良経・慈円・定家らが詠じ、上記四名に俊成・寂蓮を加え点者とした。『新古今和歌集』には十二首が選出され、新古今時代の歌風や歌壇状況を知る上での重要な資料である。
※水無瀬殿恋十五首歌合(みなせどのこいじゅうごしゅうたあわせ)
建仁二年(1202)年、後鳥羽院が水無瀬離宮にて催した歌合。作者は、後鳥羽院、良経、慈円、定家、家隆ら全十名。全百五十首中十五首が『新古今和歌集』に入集、うち六首が恋四の巻末三首と恋五の巻頭三首に配列されるなど、新古今的な秀歌を多く生み出した、極めてレベルの高い歌合の一つである。