[BOOKデータベースより]
いまのIT社会・AI世界にあって人間関係が希薄なのは「寂しくて耐え難い」。けれど、人間関係のなかで息が詰まり「逃げ出したくなる」。そんな日常のなかで誰しも、こころの渇きや疑問を覚えることがあります。「溢れそうになっている思いをわかってくれる人に聴いてもらいたい」「気持を整理したい」といった思いも、多くの人が抱いているのではないでしょうか?おとなの砂遊びとお話づくりで、こころの井戸を掘ってみませんか。明日へとつながる“箱庭‐物語法”入門。
箱庭ものがたりの誕生
こころの井戸を掘る(うしなうことを巡って;つながりをつくる旅;道はつづく)
わたしとのダイアローグ(穏やかに、静かに;わたしという物語;旅のふかまり)
箱庭ものがたり物語
わたしたちは知らずと、周りに「適応」し「競争」し、常に「上昇」することを求められていないでしょうか? 他人と比べて焦ったり落ち込んだり、人間関係のストレスも。孤独は寂しいけれど、人と居ると息が詰まって「どこかへ逃げ出したくなる」……。
誰しも、「これがわたしの望んだ生活? わたしらしい生き方?」と、こころに“渇き”や“疑問”を覚えることがあります。そんな日々に耐え続けると、心身が悲鳴を上げます。うつ状態になったり、からだが不調になったり……。
「溢れそうな思いをよくわかってくれる人に聴いてほしい」「気持を整理したい」といった思いも、多くの人が抱いているのではないでしょうか。そのような思いに応えた本書は、自分だけの“こころの井戸掘り”に親しんで頂くための、ささやかな試みです。
この本で紹介する《箱庭ものがたり》ワークでは、両腕で抱えられる程の木枠の「砂場」で、森や海や動物の“いのち”と交歓するなか、自然と“こころとからだ”が語りあいます。普段は胸に届かない「声」が受けとめられて、わたしだけのファンタジーが紡ぎだされます。
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