しんどい心の処方箋

日常の「イライラ」や「もやもや」を鎮めてくれる

柏書房
小池陽人　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2020年03月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784760152209

内容情報

[BOOKデータベースより]

「生きづらさ」から抜け出す視点は仏教にあった。不安や悩みを抱えながら今を生きるわたしたちにとって、「智慧」を知ることはよりよく生きるためのヒントとなる。

第１章　「心が揺れてしまった時」に読みたい３つの法話（将来への選択；隣人との比較；子育てに正解も不正解もない）
第２章　「優しくなれない時」に読みたい３つの法話（笑顔でいるために；相手に対して寛容に；完璧主義は自分を追い込む）
第３章　「ストレスを感じた時」に読みたい３つの法話（愚痴は良いもの悪いもの？；気持ちが充たされない時；イライラをなんとかしたい）
第４章　「しょんぼりした時」に読みたい３つの法話（コミュニケーションは難しい；喪失感が癒えない；生まれてきた意味）

[日販商品データベースより]

体調不良やお金のやりくり、親の介護や子育て、仕事と家庭の両立、夫婦の問題、交友関係……。
だれもが年を経るとともに日常的に閉塞感や不安感が増えてくる今、古くから人々の悩みに応えてきた宗教的な視点こそが、あなたのイライラやもやもやを鎮めてくれます。
テレビや新聞で話題の著者によるYouTube法話「思い通りにならない……それが人生」も収録！　読むと心が軽くなる仏教の教えを、須磨寺の小池陽人が分かりやすく、優しい口調で伝えます。
心がつまずいたとき、優しく肩をささえるように、あなたの生き方に寄り添ってくれます。