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[日販商品データベースより]
一般的にコミュニティ論は、社会学や計画学において盛んに研究が進められてきている。そのようななか本書は、これまでそれほど多くは語られてこなかった地理学の視角から、コミュニティ論の精神を再発見しようと試みている。
地域イノベーション、都市集積、コミュニティ経済、創造性、ネオ内発的発展、グローカル・コミュニティといったコミュニティにかかわる様々なトピックから、コミュニティ概念が有する場所性や領域性といった地理学的文脈を紡ぎだそうとしている。
特に本書では、コミュニティ論の確かな精神を次世代へつなぐために、近年のコミュニティをめぐる議論で増え続ける地理なき「場」の論理を克服する道筋としての地理学の役割を提起してみたい。