- 愛して生きて
-
宇野千代伝
中公文庫 く16ー9
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122068315
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[BOOKデータベースより]
強く生きるということは、男を愛し男に愛されること。尾崎士郎、梶井基次郎、東郷青児、北原武夫…。数々の作家、画家と炎のような恋をした宇野千代。大正・昭和・平成を生き抜いた艶やかな人生の軌跡を辿る、タブーなき実験評伝が待望の文庫化!
第1章 激情のままに
[日販商品データベースより]第2章 馬込村のお伽の家
第3章 断髪、ダンス、そして不倫
第4章 血の匂いがする男
第5章 ル・コルビュジエ風の洋館
第6章 世間の思いは蹴散らして
第7章 エイプリルフールの花嫁
第8章 引き返せない長い道
第9章 死なないような気がする
数多の文豪たちと恋した作家の宇野千代。女性の憧れとして輝く、千代の奔放人生。大正、昭和、平成をまたにかけて活躍し、すぐれた作品を残したほか、尾崎士郎、東郷青児、北原武夫ほか、梶井基次郎、青山二郎など数多の文豪・文化人たちと恋し、奔放に生きた女としても知られる。今も憧れの女性として輝く宇野千代の人生とは何かを探る。『婦人公論』連載中から話題を呼んだ人物ノンフィクションの待望の文庫化。