- コミュニティがつなぐ安全・安心
-
- 価格
- 3,410円(本体3,100円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784595321931
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[BOOKデータベースより]
1 コミュニティレジリエンスを考える枠組み(コミュニティがつなぐ安全・安心とは;社会の不可逆的変化をたどる;社会の変化に応じたコミュニティの変容 ほか)
[日販商品データベースより]2 災害レジリエンスの向上(マルチリスクに立ち向かう;予測力の向上―理学コミュニティの防災観;予防力の向上―工学コミュニティの防災観 ほか)
3 これからのコミュニティレジリエンス(個人のレジリエンスを高める;地域・組織のレジリエンスを高める;災害対応のコミュニティのレジリエンスを高める ほか)
狩猟採集社会、農耕社会、工業社会、情報社会と、社会は不可逆的な変化を遂げている。そのなかにあって災害は多様化し、またコミュニティや安全・安心のあり方も変容してきている。今後も人と人の助け合いは安全・安心の確保にとって不可欠であり、本書はそのためのコミュニティのあり方を総合的に検討するものである。コミュニティ・レジリエンスや災害レジリエンスの向上について考察しながら、全体を通じて「人と人が助け合わなければ災害を乗り越えられない」という命題の本質と実際とを重層的に考えていく。