- 社会的協力論 改訂版
-
いかに近代的協力の限界を超えるか
放送大学大学院教材 s722
- 価格
- 3,630円(本体3,300円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784595141355
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[BOOKデータベースより]
社会的協力はなぜ必要とされるのか
[日販商品データベースより]協力にはどのような類型があるのだろうか
協力関係のフォーマル化とインフォーマル化
近代的な協力と支配モデル
協力の交換モデルと「囚人のジレンマ」問題
影響力と協力の互酬モデル
近代的協力モデルと大規模化組織の発展
近代的協力組織の限界とジレンマ
エージェンシー化と協力活動
協力の多様化問題と「組織立った複雑性」〔ほか〕
本書は、社会における人びとの「社会的協力」とは何かについての原理的考え、近代的協力の限界という現実を認識し、近代的協力を乗り超える方法を考察する。近代になって、社会的協力の在り方が大転換したといわれている。市場モデルや政府モデルなどの近代的協力がなぜ大規模に生成し、そして限界を見せるようになったのか、そしていかに近代的協力の限界を乗り超えるのかについて、具体的な事例を見ながら理解を深めていく。