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[BOOKデータベースより]
『萬葉集』個々の作品の形成過程を明らかにし、作品理解への新たな地平を提示。原文にこだわりつつ、今ある『萬葉集』の形成を考究。
第1部 萬葉汎論(古典本文の取り扱いについて;萬葉の形成を考える;過去現在未来の表現 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 萬葉史通考(額田王歌の文学史;五月五日の詩宴;「兎道の宮子の借五百」詠 ほか)
第3部 余滴四篇(金石文から見た上古;身崎壽氏著『額田王―万葉歌人の誕生―』書評;宣長における萬葉学―真淵の学を乗り越えて ほか)
本書は、歌集としての『萬葉集』そのものの形成論ではなく、『萬葉集』に載る個々の作品の形成を考究したものである。第一部は具体的考究の前提としての基礎考察の一〇篇より成り、本書の中心となる第二部は萬葉史通考の二九篇で、そのTからWは萬葉史の第一期から第四期に対応する。第三部は余滴の四篇を収める。
本書の基底には、萬葉の用字に関わる考察があり、本書の用字使用は学界への提言としてある。