- ダブル 新装版
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784575523164
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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北区の太
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最後まで
この作者の作品は今回が初めてだが、非常に面白かった。「よーし、この作者の作品を今後出る分も含め期待しようと。」と思ったのだが、表紙裏のカバーに“2010年9月3日逝去”の文字が。1961年生まれだから、まだ40代で亡くなったことになる、あまりにも早過ぎる。この作品の内容は女性心裡を鋭く描いたもので、謎解きの要素もあり最後まで一気に読ませる。ジャンルとしてはイヤミスの範疇に含まれるのかなあ。この作者の新作が読めないのは残念であるが、他の作品も読んでみたい。
[BOOKデータベースより]
被害者女性の特異な容貌から、世間の注目を浴びた轢き逃げ事件、痴漢の容疑をかけられた男性の転落死、老人が飲んだ薬物入り缶コーヒー騒動。同じ地域で起こったそれらの未解決事件には、ある人物の姿が見え隠れしていた。謎を追う女性ライターは次第にその人物に魅入られていく。彼女が辿り着いた真相とは!?特別収録・著者インタビュー「文庫刊行によせて」。
[日販商品データベースより]被害者の女性の特異な容貌から注目を浴びたひき逃げ事件、痴漢の容疑をかけられた男の転落死、老人が飲んだ薬物入り缶コーヒー騒動。それら未解決の事件には、ある人物の姿が見え隠れしていた。謎を追う女性ライターが辿り着いた真相とは!?