この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 対談集 ららら星のかなた
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年09月発売】
- 戦後文学のみた〈高度成長〉
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2020年11月発売】
- 現代に生きる夏目漱石
-
価格:1,386円(本体1,260円+税)
【2018年02月発売】
- 小説の認識
-
価格:814円(本体740円+税)
【2006年08月発売】
- 夏目漱石の実像と人脈
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2013年10月発売】
[BOOKデータベースより]
「同性愛」という概念の誕生―近代以降、同性愛は文学の中でどのように表現されてきたのだろうか?BL、百合という文脈で語られると共に、一方でLGBTQを考えるための文学としても着目されている同性愛文学。明治から平成までの文学史の一側面に光を当てた一冊。
序章 問題と方法―日本の同性愛文学と「LGBT」
[日販商品データベースより]第1章 「同性愛者」以前
第2章 「同性愛者」の誕生―三島由紀夫という分水嶺とその後
第3章 女性同性愛の文学
第4章 間奏 稲垣足穂と森茉莉―二つの抽象
第5章 同性愛文学の現在、あるいは「同性愛者」後の同性愛文学の可能性について
終章 新たな「自由」へ
近代以降、同性愛は文学の中でどのように表現されてきたのだろうか?
BL、百合という文脈で語られると共に、一方でLGBTQを考えるための文学としても着目されている同性愛文学。
森〓外、三島由紀夫、田村俊子、吉屋信子ら近代文学の作家から、松浦理英子、吉田修一、山崎ナオコーラ、村田沙耶香、綿矢りさら現在進行形の作家まで紹介し、明治から平成までの文学史の一側面に光を当てた一冊。