- 4次元図形百科
-
丸善出版
宮崎興二
- 価格
- 6,380円(本体5,800円+税)
- 発行年月
- 2020年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784621304822

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[BOOKデータベースより]
4次元の世界というと、多くの人びとの心には、前後左右上下の3方向に動くことのできる3次元の空間に時間の流れや精神の広がりが加わった、かたちのはっきりしない世界が浮かぶようである。ところがその世界を、かたちにあふれた4方向に広がる空間になっていると考えることもできるというと、だれでも、それなら絶対にそのかたちを見たり触ったりしてみたい、と思うに違いない。残念ながら3次元人にはそれは絶対にできない。できるのは4次元のかたちの影を見たり触ったりするだけである。本百科では、その影について、文字や数字でなく図や模型を使って見たり触ったりしてみようとする。じつはそのような努力は、人類の文化史が始まったころからあった。それでまず「歴史篇」でそのような過去を振り返ったあと、「図形篇」で現在知られている4次元図形の概要を総覧し、そのあと「風物篇」で近い未来に見られるかも知れない4次元の風景を空想してみる。
1 歴史篇(18世紀以前;19世紀 ほか)
[日販商品データベースより]2 図形篇(4次元空間;4次元図形 ほか)
3 風物篇(4次元風物の誕生;4次元の人工界 ほか)
付録 4次元設計室(正投影;基礎的な図形 ほか)
4次元の世界というと,多くの人びとの心には,前後左右上下の3方向に動くことのできる3次元の空間に時間の流れや精神の広がりが加わった,かたちのはっきりしない世界が浮かぶようである.ところがその世界を,かたちにあふれた4方向に広がる空間になっていると考えることもできるというと,だれでも,それならそのかたちを絶対に見てさわってみたい,と思うに違いない.残念ながら3次元人にはそれは絶対にできない.できるのは4次元のかたちの影や切り口を見たり触ったりするだけである.本百科では,その影や切り口について,文字や数字でなく図や模型を使って見たり触ったりしてみようとする.実はそのような努力は,人類の文化史が始まったころからあった.それでまず「歴史篇」でそのような過去を振り返った後,「図形篇」で現在知られている4次元図形の概要を総覧し.その後「風物篇」で近い未来に見られるかも知れない4次元の風景を空想してみる