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秀吉暗殺計画とキリシタン大名
祥伝社 加治将一
点
高山右近、小西行長、蒲生氏郷、大友宗麟、古田織部ら「十字軍」を従えた茶聖。そこに「伴天連追放令」が発せられた―。
1章 イエズス上陸(茶室と祈り;時代の感覚;堺の日常 ほか)2章 信長、秀吉と利休(破局への序曲―本能寺クーデター;石高はなかった;禁中茶会 ほか)3章 利休の死(島津攻撃の出陣式;裏切りの伴天連追放令;ローマ・カソリックの武力時代 ほか)
茶聖・千利休(宗易)は、日本に上陸したイエズス会によってキリスト教思想に目覚めた。しかも、キリシタン大名たちを従える軍師≠セった――。超衝撃の加治史観≠ェ炸裂する、著者1年ぶりの書下ろし。直筆の書状や茶器、伝承が多く残る利休だが、真の姿は謎に包まれている。秀吉に命じられたという切腹にしても、その理由は諸説あって定かではない。著者は綿密な取材と史料考証で、利休の実像と死の真相を解読する。のちの千利休こと田中与四郎が、武野紹?の門下となり茶の湯の道に入ったのは、1540(天文9)年、18歳のときだった。それから約10年、キリスト教が日本に伝わる。ローマ・カトリックの尖兵的役割を負ったイエズス会は、日本の風土に適合しながらカトリックの教義と西洋文化を広め、南蛮貿易を取り仕切った。日本に浸透してゆくキリスト教。その波の中に利休もいた。やがて利休は侘茶を完成させた当代一の茶人となり、幅広い人脈を築く。信長、秀吉と近かったのは言うまでもないが、その高弟たちに注目すべきだ。高山右近、蒲生氏郷、古田織部、黒田官兵衛、前田利家……みな、キリシタン大名である。秀吉は当初、信長同様、キリスト教=イエズス会に友好的だった。その利用価値を認識していた。しかし……本能寺の変を経て天下統一の野望が現実化するに従い、「伴天連追放」へと舵を切る。そのとき、利休がとった行動とは br> 著者について加治将一(かじまさかず)札幌生まれ。米国でビジネスを手がけ、帰国後、執筆活動に入る。 『借りたカネは返すな! 』(アスコム)がベストセラーに。明治維新の裏面を描き、坂本龍馬暗殺犯を特定した『龍馬の黒幕』(祥伝社文庫)は、テレビで4度映像化された。大学、企業、経済団体などでの講演も好評を博す。世界有数のアンティーク・コインのコレクターでもある。主な著書に『龍馬を守った新撰組』『第6天魔王信長 消されたキリシタン王国』(以上、水王舎)『幕末 維新の暗号』『西郷の貌』『幕末 戦慄の絆』『舞い降りた天皇』『失われたミカドの秘紋』(以上、祥伝社文庫)などがある。2017年夏、初監督・脚本映画「龍馬裁判」を公開した。Twitter、YouTube (チャンネル加治将一)も必見。
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[BOOKデータベースより]
高山右近、小西行長、蒲生氏郷、大友宗麟、古田織部ら「十字軍」を従えた茶聖。そこに「伴天連追放令」が発せられた―。
1章 イエズス上陸(茶室と祈り;時代の感覚;堺の日常 ほか)
[日販商品データベースより]2章 信長、秀吉と利休(破局への序曲―本能寺クーデター;石高はなかった;禁中茶会 ほか)
3章 利休の死(島津攻撃の出陣式;裏切りの伴天連追放令;ローマ・カソリックの武力時代 ほか)
茶聖・千利休(宗易)は、日本に上陸したイエズス会によってキリスト教思想に目覚めた。
しかも、キリシタン大名たちを従える軍師≠セった――。
超衝撃の加治史観≠ェ炸裂する、著者1年ぶりの書下ろし。
直筆の書状や茶器、伝承が多く残る利休だが、真の姿は謎に包まれている。
秀吉に命じられたという切腹にしても、その理由は諸説あって定かではない。
著者は綿密な取材と史料考証で、利休の実像と死の真相を解読する。
のちの千利休こと田中与四郎が、武野紹?の門下となり茶の湯の道に入ったのは、
1540(天文9)年、18歳のときだった。それから約10年、キリスト教が日本に伝わる。
ローマ・カトリックの尖兵的役割を負ったイエズス会は、
日本の風土に適合しながらカトリックの教義と西洋文化を広め、南蛮貿易を取り仕切った。
日本に浸透してゆくキリスト教。その波の中に利休もいた。
やがて利休は侘茶を完成させた当代一の茶人となり、幅広い人脈を築く。
信長、秀吉と近かったのは言うまでもないが、その高弟たちに注目すべきだ。
高山右近、蒲生氏郷、古田織部、黒田官兵衛、前田利家……
みな、キリシタン大名である。
秀吉は当初、信長同様、キリスト教=イエズス会に友好的だった。
その利用価値を認識していた。しかし……
本能寺の変を経て天下統一の野望が現実化するに従い、「伴天連追放」へと舵を切る。
そのとき、利休がとった行動とは br>
著者について
加治将一(かじまさかず)
札幌生まれ。米国でビジネスを手がけ、帰国後、執筆活動に入る。
『借りたカネは返すな! 』(アスコム)がベストセラーに。
明治維新の裏面を描き、坂本龍馬暗殺犯を特定した『龍馬の黒幕』(祥伝社文庫)は、テレビで4度映像化された。
大学、企業、経済団体などでの講演も好評を博す。世界有数のアンティーク・コインのコレクターでもある。
主な著書に『龍馬を守った新撰組』『第6天魔王信長 消されたキリシタン王国』(以上、水王舎)
『幕末 維新の暗号』『西郷の貌』『幕末 戦慄の絆』『舞い降りた天皇』『失われたミカドの秘紋』(以上、祥伝社文庫)などがある。
2017年夏、初監督・脚本映画「龍馬裁判」を公開した。
Twitter、YouTube (チャンネル加治将一)も必見。