- 八重洋一郎を辿る
-
いのちから衝く歴史と文明
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2020年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784909385178
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[日販商品データベースより]
長い苦難の歴史を背負う沖縄の島々、その中でも辺隅に位置する八重山諸島の石垣島に士族(ユカラピトゥ)の末裔として生を享けた詩人・八重洋一郎のこれまでの人生・詩業と精神の運動を、思想史の立場から読み解こうとした驚嘆の詩人論。
「「自由とは、つまり己が生命が爆発していること、歴史よりも深く宇宙よりも深く実在よりもなお深く、静かに音もなく爆発していること、そしてその爆発の自覚であろう」。八重にとって、圧し拉がれてきた島の存在は体内を奔流し、歴史をひっくり返すことは心願そのものにほかならなかった。」(本文より)