[BOOKデータベースより]
ありのままの自分を好きになれる絵本―。すてられた子犬のジョンは、おかあさんねこにひろわれて、ねこのきょうだいたちといっしょに育てられます。姿がちがい、ニャーンとなけないジョン。「ぼくはねこだよ」とうったえますが、きょうだいたちからはからかわれつづけます。たまらなく悲しくなったジョンは「ニャーンとなけるようになったらかえってくるよ」といって家を出ます。ところが、その小さな旅のあいだ、ジョンのそばにずっといてくれた子ねこがいたのです。
[日販商品データベースより]一人一人の個性の大切さを伝える絵本。すてられた子犬のジョンは猫のお母さんにひろわれて猫の兄弟と育てられます。日が経つにつれて、ほかの兄弟と少しばかり顔や声が違うのを気にしたジョンは家出をします。なかよしの子猫のリズは励ましてくれますが納得できません。そしてアヒルに出会い考えが変わります。それぞれの個性と自信の大切さをさわやかに伝えます。かわいらしい画の世界が独特の雰囲気をかもしだす作品です。
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娘が5歳、息子2歳の頃購入しました。
表紙の絵がかわいくて目に留まったのですが、中の絵も内容も気に入りました。子猫の中に子犬ジョンが兄弟として親猫に育てられている姿は、ほんのりと優しくて嬉しい気持ちにさせてくれます。ジョンは兄弟たちと自分の違いに悩み「ぼくはねこだよ。」と泣いてしまったときは、娘と一緒に泣きそうになりました。しかし、リズのおかげでそれを乗り越えてまた、兄弟たちと一緒に仲良くくらします。猫たちと仲良く暮らすジョンに「良かったね、ねこのジョン。」と思い嬉しくなりました。先日高校生になった息子と、久しぶりに読んで、二人で「良かったね、ジョン!」と言ってしまいました。
知り合いに何冊かプレゼントして、最近また購入したくて探していましたが絶版になっていて、ここにたどり着き購入しました。本当に良い絵本なので、お勧めします。(ベルパンダさん 40代・北海道 女の子18歳、男の子15歳)
【情報提供・絵本ナビ】