- 江南の発展
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- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2020年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004318057
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[BOOKデータベースより]
ユーラシアを見わたせば、中国は、北は草原世界、南は海域世界へと開かれている。第二巻では、長江流域に諸文化が展開する先秦から、モンゴルによる大統一を迎える南宋末までの長いスパンで「海の中国」を俯瞰。中原との対峙・統合を重ねながらこの地域が栄えゆく姿を、社会の重層性にも着目しつつダイナミックに描く。
第1章 「古典国制」の外縁―漢以前(長江流域の諸文化;「楚」の血脈 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「古典国制」の継承―六朝から隋唐へ(南からみる『三国志』;江南の「中華王朝」 ほか)
第3章 江南経済の起動―唐から宋へ(運河と海;文臣官僚の時代 ほか)
第4章 海上帝国への道―南宋(金・モンゴルとの対峙;江南の繁栄 ほか)
第5章 「雅」と「俗」のあいだ(俗―地域社会の姿;雅―士大夫のネットワーク)
ユーラシアを見わたせば,中国は,北は遊牧世界,南は海域世界へと開かれている.第二巻は,長江流域に諸文化が展開する先秦から,モンゴルによる大統一を迎える南宋末までの長いスパンで「海の中国」を通観.中原と対峙・統合を重ねながら,この地域が経済・文化の中心として栄えゆく姿を,社会の重層性にも着目しつつダイナミックに描く.