この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 城崎殺人事件【決定版】
-
価格：902円（本体820円＋税）
【2025年11月発売】
- 夜明けはピンクゴールドに輝いて
-
価格：1,650円（本体1,500円＋税）
【2025年10月発売】
- 天上の桜人 須美ちゃんは名探偵！？
-
価格：814円（本体740円＋税）
【2025年04月発売】
- ヒロシマめざしてのそのそと
-
価格：2,640円（本体2,400円＋税）
【2025年11月発売】
- 知性について
-
価格：1,870円（本体1,700円＋税）
【2025年05月発売】
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
死者の書（穆天子伝）
[日販商品データベースより]死者の書（正篇）
死者の書（終篇）
『日本評論』に昭和14年1月号から3月号まで3回にわたって掲載された、釋迢空（折口信夫）の『死者の書』初出の版は、後に作者が構成を改編して単行本化したために、顧みられることは少ない。さらに第1回掲載分は、校正なしに発行されたと見られ、不整な誌面であった。
本書は、それに校訂を加え、また8世紀中葉の諸事項について脚注を施し、読解を助ける。さらに解説は、改編の動機について新しい見解を展開する。
本書は、この作品を理解する上で必読のテキストである。