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[BOOKデータベースより]
「貧困女子」という言葉が定着して約5年がたつ。この5年の間に女性たちの貧困化は悪化の一途をたどり、令和の時代に入ってそれはピークを迎えた。本書では、39人の女性たちが自身の困窮を赤裸々に語っている。これが令和ニッポンの紛れもない現実である。監修は『東京貧困女子。』が話題の中村淳彦氏。日本の女性たちの多くが貧困に陥るカラクリを、これまでの取材をもとに解説する。
第1章 非正規女子の絶望
[日販商品データベースより]第2章 シングルマザーの悲劇
第3章 介護女子の失意
第4章 高齢女性の自棄
第5章 ネカフェ女子の迷走
第6章 女子大生の締念
第7章 搾取される女子の極限
日本における貧困問題は、圧倒的に女性の問題である。
20歳から64歳の単身女性の相対的貧困率(年収122万円以下)は29%。
男性のそれは21.1%とその差は歴然としている。
単身女性の約3人に1人が月収約10万円での生活を送っていることになる。
彼女たちはなぜそのような状況に身を置くことになったのか――。
女子大生、派遣OL、公務員、シングルマザーなどの属性、
都市部と地方などの違いによる地域性、
悪化する単身高齢女性の貧困率などに象徴される年齢による差異など、
さまざまな切り口から見えにくい「女性の貧困」を
当事者の声も交えてレポートする。
監修は『東京貧困女子。』が話題のノンフィクション作家・中村淳彦氏。