
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 断片1926ー1932
-
共和国
トランスビュー
八木書店
萩原恭次郎
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2020年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784907986674

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
萩原朔太郎詩集
-
萩原朔太郎
価格:880円(本体800円+税)
【2003年08月発売】
-
萩原朔太郎詩集
-
萩原朔太郎
価格:836円(本体760円+税)
【1999年10月発売】
-
滑走路
-
萩原慎一郎
価格:682円(本体620円+税)
【2020年09月発売】
-
宿命
-
萩原朔太郎
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2013年07月発売】
-
滑走路
-
萩原慎一郎
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2017年12月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
関東大震災直後に『死刑宣告』(1925)で世界を驚倒させたアヴァンギャルド/アナキズム詩人、萩原恭次郎(1899‐1938)。分裂する革命運動の「絶滅の状態」で書かれた、思想と感性がむき出しになった兇器のような断片群が、腐臭ただよう現代に蘇生する。いまでは稀覯本となった1931年刊行の元版に、詩や散文40余篇を追加。『全集』未収録作品のほか、萩原朔太郎による批評や略年譜などを収録。
断片
[日販商品データベースより]自己への断片 詩文集(TOBACCOの袋に書いて山本勘助に送る詩;赤と黒;肺臓に刷られたるビラ三枚;君にも君にも君にも/君にも君にも君にも ほか)
附録
関東大震災直後に詩集『死刑宣告』(1925)で世界を驚倒させたアナキスト詩人、萩原恭次郎(1899-1938)。その第2詩集にして生前最後の詩集『断片』(1931)にくわえ、これまで『全集』でしか読めなかった同時期の詩篇や論考・エッセイ、さらに『全集』未収録作品をふくむ41篇を初めて単行本化。
分裂するアナキズム運動の混迷期を経て、やがてファシズムへと傾斜するまでの臨界点すれすれの表現が、いまこの腐臭ただよう日本の現実に投げ込まれる!
同志の村木源次郎、古田大次郎を追悼する詩篇などのほか、本書を絶賛する萩原朔太郎の書評も収録。参考資料、年譜、解説などを附す。