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法蔵館 白川英樹
点
創造の原点。創造性、好奇心、洞察力などは生活に密着した学びによって育まれる―2000年ノーベル化学賞受賞者・白川先生のエッセイ集。
1 自然に学ぶ(化学の楽しさ体験―百見は一実験に如かず;理系も文系もない―好奇心豊かな子に育てて;「象牙の塔」として―基礎研究は大学の役割;科学技術の功罪―人々の理解度が重要に;自然に学ぶ―発見に胸をときめかせる;重い環境問題―「役立つ」プラスチック元凶に;ノーベル賞受賞―評価に喜び期待に重み;ノーベル賞の金メダル―科学の本質表すデザイン;フランクリンの願い―科学進歩と心の豊かさ;ありのままを観る―家庭で身に付いた基本;知的財産権の保護―創造性を育む制度とは;不戦の誓い継承を―軍事転用 薄れる危惧の念)2 日本語で科学を学び、考え、そして創造できる幸せ―先人の努力を糧に3 高分子合成を志して
2019年ノーベル化学賞受賞者は吉野彰先生に決まった。「リチウムイオン電池」開発に大きな影響を与えたのは、2000年ノーベル化学賞受賞者の白川英樹先生だった。本書はその白川先生の随筆集。豊かな創造性、旺盛な好奇心、本質に迫る洞察力などは生活に密着した学びのなかで育まれる――先生の長年の主張を一書に。折々の想いをまとめたエッセイのほか、日本語で科学を学ぶ意義について述べた書き下ろしや自伝的内容の講演録を収める。1「自然に学ぶ」好奇心を育てる教育、理系・文系のこと、基礎研究の重要性、科学の社会貢献などについての考えを述べた、『信濃毎日新聞』(2016〜17年)連載コラム記事を再録する。絵本作家・種村有希子さんの挿画もあわせて掲載。2「日本語で科学を学び、考え、そして創造できる幸せ―先人の努力を糧に―」「ノーベル賞受賞者はアジア諸国に限ると日本人が際立って多いのは何故か」という海外の特派員の問いをきっかけに考えてきた、学問と言語の関係についての見解を、自然科学を例にまとめたもの。本章の元になったのは、TV番組「初耳学」で林修が紹介したことでも知られる取材記事。江戸時代から明治時代にかけて西洋の自然科学を日本に紹介した先人の足跡を尋ねつつ、日本語で科学が学べる意義をあらためて考える。3「高分子合成を志して」2018年10月に京都大学で行われた講演録。著者のこれまでの軌跡をふりかえる自伝的講演の講演録。【本書の内容】1 自然に学ぶ化学の楽しさ体験―百見は一実験に如かず理系も文系もない―好奇心豊かな子に育てて「象牙の塔」として―基礎研究は大学の役割科学技術の功罪―人々の理解度が重要に自然に学ぶ―発見に胸をときめかせる重い環境問題―「役立つ」プラスチック 元凶にノーベル賞受賞―評価に喜び 期待に重みノーベル賞の金メダル―科学の本質表すデザインフランクリンの願い―科学進歩と心の豊かさありのままを観る―家庭で身に付いた基本知的財産権の保護―創造性を育む制度とは不戦の誓い継承を―軍事転用 薄れる危惧の念2 日本語で科学を学び、考え、そして創造できる幸せ―先人の努力を糧に―3 高分子合成を志してあとがき
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[BOOKデータベースより]
創造の原点。創造性、好奇心、洞察力などは生活に密着した学びによって育まれる―2000年ノーベル化学賞受賞者・白川先生のエッセイ集。
1 自然に学ぶ(化学の楽しさ体験―百見は一実験に如かず;理系も文系もない―好奇心豊かな子に育てて;「象牙の塔」として―基礎研究は大学の役割;科学技術の功罪―人々の理解度が重要に;自然に学ぶ―発見に胸をときめかせる;重い環境問題―「役立つ」プラスチック元凶に;ノーベル賞受賞―評価に喜び期待に重み;ノーベル賞の金メダル―科学の本質表すデザイン;フランクリンの願い―科学進歩と心の豊かさ;ありのままを観る―家庭で身に付いた基本;知的財産権の保護―創造性を育む制度とは;不戦の誓い継承を―軍事転用 薄れる危惧の念)
[日販商品データベースより]2 日本語で科学を学び、考え、そして創造できる幸せ―先人の努力を糧に
3 高分子合成を志して
2019年ノーベル化学賞受賞者は吉野彰先生に決まった。「リチウムイオン電池」開発に大きな影響を与えたのは、2000年ノーベル化学賞受賞者の白川英樹先生だった。
本書はその白川先生の随筆集。
豊かな創造性、旺盛な好奇心、本質に迫る洞察力などは生活に密着した学びのなかで育まれる――先生の長年の主張を一書に。
折々の想いをまとめたエッセイのほか、日本語で科学を学ぶ意義について述べた書き下ろしや自伝的内容の講演録を収める。
1「自然に学ぶ」
好奇心を育てる教育、理系・文系のこと、基礎研究の重要性、科学の社会貢献などについての考えを述べた、『信濃毎日新聞』(2016〜17年)連載コラム記事を再録する。
絵本作家・種村有希子さんの挿画もあわせて掲載。
2「日本語で科学を学び、考え、そして創造できる幸せ―先人の努力を糧に―」
「ノーベル賞受賞者はアジア諸国に限ると日本人が際立って多いのは何故か」という海外の特派員の問いをきっかけに考えてきた、学問と言語の関係についての見解を、自然科学を例にまとめたもの。
本章の元になったのは、TV番組「初耳学」で林修が紹介したことでも知られる取材記事。
江戸時代から明治時代にかけて西洋の自然科学を日本に紹介した先人の足跡を尋ねつつ、日本語で科学が学べる意義をあらためて考える。
3「高分子合成を志して」
2018年10月に京都大学で行われた講演録。
著者のこれまでの軌跡をふりかえる自伝的講演の講演録。
【本書の内容】
1 自然に学ぶ
化学の楽しさ体験―百見は一実験に如かず
理系も文系もない―好奇心豊かな子に育てて
「象牙の塔」として―基礎研究は大学の役割
科学技術の功罪―人々の理解度が重要に
自然に学ぶ―発見に胸をときめかせる
重い環境問題―「役立つ」プラスチック 元凶に
ノーベル賞受賞―評価に喜び 期待に重み
ノーベル賞の金メダル―科学の本質表すデザイン
フランクリンの願い―科学進歩と心の豊かさ
ありのままを観る―家庭で身に付いた基本
知的財産権の保護―創造性を育む制度とは
不戦の誓い継承を―軍事転用 薄れる危惧の念
2 日本語で科学を学び、考え、そして創造できる幸せ―先人の努力を糧に―
3 高分子合成を志して
あとがき