- アルゲリッチとポリーニ
-
ショパン・コンクールが生んだ2人の「怪物」
光文社新書 1043
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2020年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784334044534
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[BOOKデータベースより]
ともにショパン・コンクールで優勝し、現在、世界最高のピアニストと称されるマルタ・アルゲリッチとマウリツィオ・ポリーニ。だが、2人の演奏スタイルは正反対。「情感豊かに感性で弾く」アルゲリッチに対し、「完全無欠な演奏を披露する」ポリーニ。得意とするレパートリー、そして私生活でも対照的な面を見せる。クラシック音楽界の「怪物」2人はどんな人生を歩み、演奏スタイルを追求してきたのか。日本との接点は?―2人の物語を音楽的事象に沿って綴りながら、20世紀後半から現在までのクラシック音楽史を照らし出す。名盤紹介付き。
序章 なぜ日本人はこんなにもピアノ音楽が好きなのか
第1章 ミケランジェリと2人のショパン・コンクール覇者(1941年〜1967年)
第2章 恋多きピアニストとショパン練習曲集(1968年〜1983年)
第3章 アルゲリッチ音楽祭とポリーニ・プロジェクト(1984年〜2000年)
第4章 21世紀のヴィルトゥオーゾ(2001年〜)
終章 ショパン・コンクールの歩き方