- 科学史の核心
-
高校世界史でわかる
NHK出版新書 611
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2020年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784140886113
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[BOOKデータベースより]
ニュートンが大科学者たり得たのはなぜ?どうしてフランス革命時に諸科学が勃興した?量子力学は歴史の偶然で生まれた?国家の野心と研究者の探求が重なるところに、歴史の転機は訪れる。近現代史を陰で動かした諸科学の営みとそのダイナミズムを、文理の壁を超えてやさしく語る、あたらしい科学史入門。
第1章 イギリス王政復古と「学会」創設―ニュートンはなぜ大科学者たり得たか(東の“算聖”、西の“算聖”;ピューリタン革命下に生まれたニュートン ほか)
[日販商品データベースより]第2章 フランス革命と化学革命―なぜ諸科学は動乱期に基礎づけられたか(ダランベールに宛てたラプラスの手紙;“力学神授説”を打ち砕いたラプラス ほか)
第3章 普仏戦争と「量子仮説」―量子力学は製鉄業から生まれた?(コークスによる製鉄;蒸気機関と産業革命 ほか)
第4章 世界大戦と核物理学―真理の探究はいかに歴史に巻き込まれたか(“ヨーロッパの火薬庫”と第一次世界大戦;毒ガスの開発 ほか)
第5章 変貌する現代科学―巨大科学は国家を超える(ラッセル=アインシュタイン宣言;核融合炉開発への取り組み ほか)
歴史は発見で変転する。
近現代を形づくった、偶然と必然の科学史入門!
ニュートンが大科学者たり得たのはなぜ? どうしてフランス革命時に諸科学が勃興した? 量子力学は歴史の偶然で生まれた? 国家の野心と研究者の探求が重なるところに、歴史の転機は訪れる。近現代史を陰で動かした諸科学の営みとそのダイナミズムを、文理の壁を超えてやさしく語る、あたらしい科学史入門。
第1章 イギリス王政復古と「学会」創設
──ニュートンはなぜ大科学者たり得たか
第2章 フランス革命と化学革命
──なぜ諸科学は動乱期に基礎づけられたか
第3章 普仏戦争と「量子仮説」
──量子力学は製鉄業から生まれた?
第4章 世界大戦と核物理学
──真理の探究はいかに歴史に巻き込まれたか
第5章 変貌する現代科学
──巨大科学は国家を超える