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[BOOKデータベースより]
「新自由主義グローバリズム」と家族農業経営
[日販商品データベースより]第1部 アメリカ北東部ニューイングランドにみるオルタナティブ(マサチューセッツ州の「ローカルフード」運動;ニューイングランドの酪農協同組合と小規模酪農;マサチューセッツ州の都市近郊農場と保全地役権)
第2部 EUにおける農政と家族農業経営の現段階(EU共通農業政策(CAP)の新段階;ポーランドの家族農業経営と今後の課題;イギリスの家族農業経営とブレグジット農政改革;ドイツ・バイエルン州にみる家族農業経営;フランス・ブルターニュにみる家族農業経営―酪農を中心に;イタリアにおける「ショートフードサプライチェーン」の展開と小規模家族農業)
今世紀に入っての国内外の、とくにアメリカ政治経済社会学界発の「新自由主義グローバリズム段階」規定を採用した。「多国籍企業帝国主義段階」規定では、現代資本主義における国家の役割をどう評価するかの論じた。
そして、国家に寄生しながら最大限利潤の獲得に狂奔するアグリビジネス多国籍企業批判、アグリビジネス主導の「農業の工業化」ではなく、小規模家族農業経営の「自然と人間との物質代謝」の再生をめざす環境にやさしい農業と、都市と農村を結ぶ新たな食料運動の発見につなげようとしたものである。