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[BOOKデータベースより]
芸術・娯楽作品の本領と魅力。どのようにして「ハッピーエンドの試練」を乗り越えるのか、「バッドエンド依存症」におちいる相応の根拠とは!?宮崎駿から長谷川裕一、伊藤計劃に加え、虚淵玄らポストエヴァンゲリオン時代も含めて論じなおす。
第1部 ナウシカ解読―ユートピアの臨界
[日販商品データベースより]第2部 マルチバースのビメイダー―長谷川裕一・試論
第3部 補論
第4部 拾遺(虚淵玄にとって「結末」とは何か;『マージナル・オペレーション』は唾棄すべき傑作である;セルフ・パスティーシュとしての『ヱヴァンゲリヲン』―二次創作的欲望;『エヴァンゲリオン』から『シン・ゴジラ』へ―庵野秀明における公共性の浮上)
「ハッピーエンドの試練」を切り抜けたものと「バッドエンド依存症」に陥ったもの。その両諸作品の検討から見えてくるものとは。
「ハッピーエンドの試練」を切り抜けた漫画版『ナウシカ』と長谷川裕一の作品、相応の根拠から「バッドエンド依存症」に陥った『エヴァンゲリオン』とポストエヴァ時代の作品を追う。『ナウシカ解読』(窓社)と「マルチバースのビメイダー」『オタクの遺伝子 長谷川裕一SFまんがの世界』(太田出版)を再録し、新たな論考を追加。