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[BOOKデータベースより]
デッサンと色彩、抽象と具象、垂直と水平、地と図、見ることと読むこと、有限と無限…。モンドリアン、ポロック、デュビュッフェ、クレー、スタインバーグ、アダミ、ルーアンといった作家たちを導きの糸にしながら、二十世紀の美術が依拠してきた理論と歴史の布置を問い直し、その錯綜とした結び目に光を投げかける。
絵画の下層
第1部 イメージとタブロー(視線の目覚め;図像と錯綜態;テクストへの回帰)
第2部 定理(アンフォルメル;戦略、一九五〇‐一九六〇年)
第3部 タイトル(“イコール無限”;エヴィデンス・テーブル;ロンドンへ向かうS・フロイト;絵画は真の三である)