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[BOOKデータベースより]
なぜこれは民藝じゃないの?資料を読み解くことで書き換えられる相関図。民藝運動の「周縁」にスポットをあて、21世紀のモノづくりを考える。
第1回 アウト・オブ・民藝とは?―周縁にいたはぐれ者たち
[日販商品データベースより]第2回 こけしと郷土玩具から見る民藝―民藝運動からこぼれ落ちた「無用の美」
第3回 生活のレクリエーション―創る喜び、飾る愉しみ
第4回 複製芸術‐趣味の版画や出版物‐と民藝―手仕事×複製技術≠民藝?
第5回 ゲテモノかハイカラか―高度資本主義社会における民藝とは
2018年、誠光社にて全五回にわたるトークと資料の展示とで展開され、 話題を呼んだ企画「アウト・オブ・民藝」がついに書籍化。2019年5月に発行された初版に修正を施した改訂版。
こけしや郷土玩具、手芸や家庭内でのレクリエーション的創造。 民藝運動と近しい存在でありながら、「その他」のものとして扱われてきた モノや行為に対する溢れんばかりの愛と探究心に満ちた対話。
「「民藝」だから素晴らしいのではなくて、 「民衆的」だからこそ素晴らしい」(序文より)