- Pythonによるファイナンス 第2版
-
データ駆動型アプローチに向けて
オライリー・ジャパン
オライリー・ジャパン オーム社
Yves Hilpisch 黒川利明 中妻照雄- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784873118901
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[BOOKデータベースより]
さまざまな分野で威力を発揮するPythonは、ファイナンスの分野でも重要なテクノロジーとして急成長を遂げています。本書は、Pythonを使った金融工学の初歩的な基本事項からアルゴリズム取引やデリバティブ分析までカバーし、必要なプログラミング、機械学習や深層学習を利用したデータ分析、統計などについて、数理と実用面から詳しく解説します。「データ駆動型アプローチ」と「AIファーストファイナンス」を軸に、これからのファイナンスに必要な戦略と実践力を体得できることを目的とします。
第1部 Pythonとファイナンス(なぜファイナンスにPythonを使うのか;Pythonインフラストラクチャ)
[日販商品データベースより]第2部 基本の習得(データ型とデータ構造;NumPyによる数値計算;pandasによるデータ分析;オブジェクト指向プログラミング)
第3部 金融データサイエンス(データ可視化;金融時系列データ;入出力操作;高性能Python)
第4部 アルゴリズム取引(FXCMトレーディングプラットフォーム;取引戦略;自動取引)
第5部 デリバティブ分析(評価フレームワーク;ファイナンスモデルのシミュレーション;デリバティブ評価;ポートフォリオ評価;市場に基づいた評価;付録A 日付と時刻;付録B BSMオプションクラス)
金融工学に必要なプログラミング、数学、そして金融工学の専門知識を一冊でカバー!
この数年でPythonの金融関係のライブラリが充実し、金融業界でもPythonが当たり前のように使われるようになりました。Python+金融の解説を行う書籍の中でも、本書は圧倒的な情報量を誇ります。Pythonの入門から始まって、金融工学、統計などを丁寧に解説するだけでなく、アルゴリズムトレーディングとデリバティブの実際的な解説があるのが他にない強みです。非常に読み応えがあり、また実用的な一冊です。金融業界にいてこれからプログラミングを学びたい人にとっても、またプログラマで、金融についての勉強がしたい人にとっても役に立つ内容です。