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- 現代スポーツ批評
-
スポーツの「あたりまえ」を問い直す
叢文社
松浪稔 井上邦子 稲垣正浩
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2020年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784794708052

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[BOOKデータベースより]
短距離走の「0.01秒」は誰のため?フィギュアスケートにおける「美の点数化」とは?「信じられる」審判は、人か機械か?現代スポーツの常識を疑え。
序章 スポーツ批評とはなにか
[日販商品データベースより]第1章 競技スポーツを考える(オリンピック―世界最大の祝祭;パラリンピック―もうひとつのオリンピック;100メートル走―100分の1秒のスタディオン;フィギュアスケート―美の形;勝利至上主義―何に「勝つ」?;審判―人か機械か?あなたはどちらに「信」を置きますか?;フェアネス―誰にとってのフェアなのか?)
第2章 スポーツ文化を考える(スポーツとメディア;スポーツ基本法―スポーツによせられる多大な期待;スポーツとハイテクノロジー;スポーツ施設;スポーツと国際協力;スポーツツーリズム)
第3章 歴史・思想からスポーツを考える(ドーピング―私の身体は誰のものか?;スポーツと快楽―プログラミングの内と外;スポーツと儀礼―身体の消尽;運動会―日本の祝祭;体罰―その起源を探る;スポーツとテロリズム―なぜスポーツがテロリズムの標的になるのか;伝統スポーツ―「スポーツ」を広くとらえるために;ダンス―なぜ人は踊るのだろう?)
100mを何秒○○の速さで走ったのか、世界記録は更新されたのか……。「速さ」は「感じ取る」ものから「知らされるもの」へと変化しようとしている。「スポーツ」である一方で「芸術」でもあるフィギュアスケートは「何を」競うスポーツなのか?美しさ?ジャンプの回転数?点数で説明できるのだろうか。スポーツは相手への信頼、審判に対する信頼で成り立っている。観戦者は機械の判定を信じるのか、人の判定を信じるのか。機械が人よりも信じるに足るという根拠はどこにあるのだろう。スポーツ学選書番外編