この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- セオリーから応用まで野球配球IQドリル状況分析と判断力を鍛える
-
価格:1,738円(本体1,580円+税)
【2022年08月発売】
- OVER 結果と向き合う勇気
-
価格:1,595円(本体1,450円+税)
【2019年10月発売】
- ザンジバル球児に学ぶ世界を変える方法
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年10月発売】
- 47都道府県・高校野球百科
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2021年07月発売】
- 強豪校の監督術
-
価格:924円(本体840円+税)
【2018年06月発売】
[BOOKデータベースより]
ワールドシリーズ制覇後、現役にこだわり、日本球界に復帰。そして日本人唯一の100勝100セーブ100ホールド達成。一年でも、一日でも長く野球を続けるために―。度重なるケガに苦悩し続けた男が最後に考えたこと。
第1章 ワールドシリーズ制覇を経験して(クローザーの役目は「チームを勝たせる」こと;忘れられない黒星 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 日本球界復帰(現役こそが華;原点の背番号「19」 ほか)
第3章 プロとしての心構え(変化にも「ぶれない心」を;すべては自己責任 ほか)
第4章 人に育てられ、人に学ぶ(栄養管理の大切さ;ボストンマラソン連続爆破テロ ほか)
第5章 不屈の私が伝えたいこと(「田澤ルール」への疑問;12球団で統一したルールを ほか)
「日本人初の100勝100ホールド100セーブ」
「日本人初のワールドシリーズ胴上げ投手」
「入団1年目に投手4冠(最多勝・最優秀防御率・最多奪三振・最高勝率)達成」
2019年5月20日、ひとりの野球選手が惜しまれながらも引退しました。
その名は上原浩治。
高校時代は外野手兼控え投手、その後一浪して大学に入学と、決して順風満帆な野球人生だったわけではなく、プロ入り後も、150キロ以上の球を投げる投手が数多くいるなかで140キロ台の球速で、球種はストレートとフォークボールという2種の球種で戦い続け、さらには幾度となくケガにも悩まされ続けてきました。
しかし上原さんは不屈の心で戦い続け、2018年の巨人復帰後に「日本人初の100勝100ホールド100セーブ」を達成。同年のポストシーズン(クライマックスシリーズ)にも登板し力投を見せ、翌2019年シーズンは最年長選手として活躍しました。
なぜ上原さんは日米で約21年間も戦い続けてこられたのか。
そして、何を考えながらプロの世界で戦い続けてきたのか。
上原さんの「不屈の心」の秘訣がわかる一冊です。
<もくじより抜粋>
第1章 ワールドシリーズ制覇を経験して
・クローザーの役目は「チームを勝たせる」こと など
第2章 日本球界復帰
・「トリプル100」に隠された思い など
第3章 プロとしての心構え
・44歳まで戦えた理由 など
第4章 人に育てられ、人に学ぶ
・理想のコーチ像 など
第5章 私が伝えたいこと
・私が考えるリーダーとは など
<著者紹介>
上原浩治(うえはら・こうじ)
1975年4月3日生まれ。大阪府出身。東海大仰星高校時代は外野手兼控え投手。1年浪人して大阪体育大学に入学し頭角を現す。98年、ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。1年目に20勝4敗で最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率の投手4冠を達成。新人王と沢村賞も受賞する。08年にFA宣言でメジャー挑戦を表明し、1月14日ボルチモア・オリオールズと契約。FAとなった2012年オフに、ボストン・レッドソックスと契約し、13年にはクローザーとしてワールドシリーズ制覇に貢献。リーグチャンピオンシップMVPに輝く。18年3月9日、10年ぶりに日本球界に復帰