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[BOOKデータベースより]
素人探偵河津三郎はある闇夜、挙動不審な男を発見しあとをつける。男と同じ鞄を購入し同じ旅館に泊まった河津は、隙を見て鞄をすりかえた。気づいた男は恐怖をきたし、持っていた紙幣を燃やして、上野公園の五重塔で首を吊ってしまう。調査を始めた河津に、あの鞄の中身を売ってほしいと言う美女があらわれる。河津が断ると女は自殺しようとまでする。鞄の中身と奇妙な事件の謎とは…。ほか「恐怖王」と幻の中絶作品「悪霊」を収録。
[日販商品データベースより]ボストンバッグを大事そうに抱く、挙動不審の男と会った河津三郎。
男を尾行し、怪しげなボストンバッグを巧みにすり代えた河津が見たものとは…!
バッグを失ったと知った男は、上野公園内の五重の塔頂上で縊死をとげる…、
青年素人探偵の河津三郎が巻き込まれし奇妙な事件!
=幻の作品『悪霊』を収録=
推理小説の専門誌『新青年』に1933年(昭和8年)11月号から翌年の1月号まで連載された。
乱歩が途中で創作意欲をなくし、2号続けて休載した後、4月号に読者への詫び状を書いた上で連載中止。
その後も執筆が再開されることはなく、乱歩の死によって永遠に未完の作品となった。