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[BOOKデータベースより]
幕末福井に吉田松陰よりすごい男がいた!あなたの幕末維新観が変わる!デモクラシーの源流はここにあり!映像・マンガ・落語をまじえたメディアミックス本。
序章 橋本左内という人物(左内からの手紙;左内が生きた時代)
[日販商品データベースより]第1章 「原点」(左内の生い立ち;適塾時代 ほか)
第2章 「挑戦」(松平春嶽とは;福井藩の藩政改革 ほか)
第3章 「奮迅」(江戸幕府の外交対応;左内の処方箋 ほか)
第4章 「志半ば」(安政の大獄;側近が記した「日記」の解釈―柳沢芙美子インタビュー ほか)
第5章 「継承」(五箇条の御誓文;昭和天皇の「人間宣言」でよみがえった左内の思い ほか)
幕末・福井に、あの吉田松陰より凄い男がいた!
西郷隆盛が西南戦争終盤、鹿児島・城山で果てたとき、胸にある人物からの書簡を忍ばせていた。福井藩の橋本左内からのものである……橋本左内という人物を御存度だろうか? 鎖国を断念し、列強と対峙せざるを得なかった幕末、海外留学の経験もないのに「民主主義」「地政学」「植民地政策」を理解し、外国をうまく利用≠キることを提言した弱冠20代の若者である。左内は明治期の「五箇条の御誓文」のベースとなる思想を由利公正に説き、同御誓文の原文となった「議事之体大意」を由利が作成する下地をつくったと言っても過言ではない。また現代にも通じる国際政治のパワーゲームを冷静に見通し、「(当時はロシアとの)同盟」を主君に提言している。
橋本左内とはどんな人物だったのか? どういう人生を歩んだのか? なぜ弱冠26歳で処刑されねばならなかったのか? 幕末のイデオローグといえば吉田松陰ばかりが注目されるなか、なぜいま、左内なのか?
福井出身の俳優・津田寛治氏が歴史家の加来耕三氏、福井在住作家の宮下奈都氏、郷土史の研究家たちと対談し、左内の人物像を浮き彫りにしていく。巻末には宮下奈都氏によるエッセイも収録。
また、本書はテレビ局制作の書籍ということから、スマートフォンやPCで動画が見られ、左内の生涯をマンガで解説もする「メディアミックス本」でもある。
【目次】
序 章 左内からの手紙
第一章「原点」
第二章「挑戦」
第三章「奮迅」
第四章「志半ば」
第五章「継承」
特別寄稿「今、出会う」……宮下奈都