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[BOOKデータベースより]
のちに激動の60年代後半、「政治の季節」といわれる1967年春東大に入学。鹿児島から上京したばかりの私にとって駒場キャンパスは眩しいくらいに光り輝いていた。入学早々学生運動の最前線に立ち、67.10・8羽田闘争、東大闘争の全過程、69.10・18日本生産性本部突入ゲリラ戦をその最先頭に立って闘い抜いた。そして、その後長く、暗く続くことになる党派闘争・党内闘争―光が強ければ、影もそのぶん暗くなるのか?東大闘争とは、党派闘争、党内闘争はどこから生まれ、どこへ放散してきたのか―あれから50年、今鋭く問い、問われる。
眩しかった東大駒場キャンパス
東大闘争の全経過
私にとっての東大闘争とは
私の七〇年安保闘争 そして熾烈を極めた革マルとの党派闘争
七〇年安保闘争後の仲間たちの動き―雲散・霧消
革マルによる中原一氏虐殺
何が足りなかったのか?
「東大闘争の限界」をいかに超えて行くか?―その後の私の足どり
東大闘争(全国教育学園闘争)と反安保・政治闘争
天皇制の問題―「天皇ヒロヒトの戦後犯罪」についての無知
梯明秀・黒田寛一=「場所的立場論」&「物質的主体性論」の根本的誤謬を突く
早稲田 激動の一九六〇年代後半 革マルの強権的支配とテロの嵐
六〇年代後半 教育学園闘争としての高校生運動