- 青山二郎の話・小林秀雄の話
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122068117
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 生きて行く私
-
価格:943円(本体857円+税)
【1992年01月発売】
- 行動することが生きることである
-
価格:660円(本体600円+税)
【1993年10月発売】
- 生きて行く私
-
価格:836円(本体760円+税)
【1996年02月発売】
- 私、何だか死なないような気がするんですよ
-
価格:616円(本体560円+税)
【1999年06月発売】
[BOOKデータベースより]
青山二郎と小林秀雄。この稀代の目利きと不世出の批評家の身近で同時代を生きた著者。その無垢の眼で捉えた二人の姿を描いた全エッセイを初集成。青山、小林のほか、大岡昇平による著者をめぐるエッセイを併録する。
1 青山二郎の話(青山二郎の話;和ちゃんの話;青山二郎さんの思い出 ほか)
[日販商品データベースより]2 小林秀雄の話(あの頃の小林さん;ゴッホとロートレック;真の恩人は小林さん ほか)
3 宇野千代の話(最も善く出来た田舎者―宇野千代さんについて(青山二郎);夜眼、遠眼、傘の内(青山二郎);感想(小林秀雄))
巻末エッセイ 淡島の家(大岡昇平)
青山二郎と小林秀雄。この稀代の目利きと不世出の批評家の身近で同時代を生きた著者。その無垢の眼で捉えた両者の姿を描いた全エッセイを初集成。青山、小林、大岡昇平による著者をめぐるエッセイを併録する。文庫オリジナル。 〈解説〉林秀雄・宇月原晴明
〔目次より〕
T 青山二郎の話
青山二郎の話
青山二郎さんの思い出
説明をしなかった青山さん
青山さんの童心
ははははは
独創は真似からはじまる
よく出来た田舎者
芭蕉を偲んで
和ちゃんの話
悪いものは見ない
青山二郎さんへの手紙
女性的才能について――あるハガキ通信――
U 小林秀雄の話
あの頃の小林さん
ゴッホとロートレック
真の恩人は小林さん
小林秀雄さんの愛情
私の一生に書いた作品の中で
私の本箱
凡て尊敬することだ
二つの文体
文学界の表紙
V 宇野千代の話 青山二郎・小林秀雄
夜眼、遠眼、傘の内 青山二郎
最も善く出来た田舎者――宇野千代さんについて 青山二郎
感 想 小林秀雄
〈巻末エッセイ〉淡島の家 大岡昇平
中公文庫版『青山二郎の話』解説 林秀雄
解説 宇月原晴明