- 日本の品種はすごい
-
うまい植物をめぐる物語
中公新書 2572
中央公論新社
竹下大学
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121025722

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[BOOKデータベースより]
より美味で、かつ丈夫、収穫量が多く、栽培しやすい品種を―。誰もが夢見る新品種を生むべく、自然と格闘する仕事が育種家だ。りんごの「ふじ」のように歴史に名を刻む有名種や、競争に敗れて頂点から転落した梨の「長十郎」など、品種改良をめぐる歴史は、育種家たちの情熱の結晶である。本書では、じゃがいもや大豆、大根、わさびなど7つの身近な食用植物を取り上げ、その進化と普及にいたるドラマを描き出す。
序章 ブリーダーの特殊技能
[日販商品データベースより]第1章 ジャガイモ―次々現れる敵との激闘の数々
第2章 ナシ―日本発祥の珍しき果樹
第3章 リンゴ―サムライの誇りで結実した外来植物
第4章 ダイズ―縄文から日本の食文化を育んできた豆
第5章 カブ―持統天皇肝いりで植えられた作物
第6章 ダイコン―遺伝学者の想像を超えた品種たち
第7章 ワサビ―家康が惚れ込み世界に広がった和の辛味
より美味で、かつ丈夫、収穫量が多く、栽培しやすい品種を――。誰もが夢見る新種を生み出すため、自然と格闘する仕事が育種家だ。りんごの「ふじ」のように歴史に名を刻む有名種や、競争に敗れて頂点から転落した梨の「長十郎」など、品種改良をめぐる歴史は、育種家たちの情熱の結晶である。本書では、じゃがいもや大豆、大根、わさびなど7つの身近な食用植物を取り上げ、その進化と普及にいたるドラマを描き出す。