物理科学計測のための統計入門

分光スペクトルと化学分析への応用

アグネ技術センター
河合潤　田中亮平　今宿晋　国村伸祐　

• 価格: 2,860円（本体2,600円＋税）
• 発行年月: 2019年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784901496995

内容情報

[BOOKデータベースより]

本書は科学的計測や化学分析における（１）測定値の取り扱い方、（２）スペクトル（時系列データ）のスムージング、ピーク分離、フーリエ変換などのデータ処理、（３）測定に際しての計測パラメータの決め方や装置設計指針の決めかた、（４）ラプラス変換やグリーン関数の計測における意味、（５）情報エントロピー（情報量）のデータ解析への応用についてやさしく解説した教科書である。（６）乱数を用いた模擬実験についても詳しく解説した。

中心極限定理
一様乱数
母関数
モーメント
モンテカルロ法
サンプル
分解能
モンテカルロ積分
サンプリング数と測定精度
分母がｎ‐１になる理由〔ほか〕

[日販商品データベースより]

科学的計測や化学分析における　�@測定値の取り扱い方、�Aスペクトル（時系列データ）のスムージング、ピーク分離、フーリエ変換などのデータ処理、�B測定に際しての測定パラメータの決め方へ装置設計指針の決めかた、�Cラプラス変換やグリーン関数の計測における意味、�D情報エントロピー（情報量）のデータ解析への応用についてやさしく解説した教科書。�E乱数を用いた模擬実験についても詳しく解説している。
46の§（セクション）からなり、読者は該当する短い§を読めば必要な知識が得られる構成となっている。