- 松山のドイツ兵捕虜と収容所新聞「ラーガーフォイアー」
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- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2019年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784860871499
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[BOOKデータベースより]
ロシア兵捕虜の10年後、ドイツ兵捕虜も松山にいた―。1914年11月、第一次世界大戦の捕虜としてやってきた彼らは、窮屈な収容所生活の中、ちょっぴりのユーモアと反骨精神で音楽、演劇、スポーツなど多彩な活動をおこなった。発禁命令にもめげずひそかに回覧された収容所新聞『ラーガーフォイアー(収容所の火)』は、世界各地の旅行記や日本文化の解説も含む、彼らの知られざる文化活動と生活の記録である。
はじめに―松山に残るドイツ兵捕虜の痕跡
第1章 青島戦争と松山俘虜収容所
第2章 収容所における諸活動
第3章 戦争の記録
第4章 日本と松山
第5章 世界の国々(外国旅行記と諸地域の事情)
終章