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新書y 335
洋泉社 高橋ヨシキ
1977年に劇場公開されて以降、スター・ウォーズは新たなるアメリカの神話として愛され、世界中に広がった。ルーカスは戦争に勝利した。『スター・ウォーズ』世界はいま、ルーカスの手から離れ、新しい世代の作り手に引き継がれた。その結果、戦火は拡大した。触れてはいけない『スター・ウォーズ』の核心を暴き、その行き着く先を徹底的に検証する。
プリクエル三部作 1999〜2005年(『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』;『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』;『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』)アンソロジー・シリーズ 2016〜2018年(『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』;『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)トリロジー三部作 1977〜1983年(『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』;『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』;『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』)シークェル・トリロジー劇場公開作品 2015〜2017年(『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』;『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』)
本書は2019年12月に全世界公開され、堂々の完結を迎える(筈)の『スター・ウォーズ』を決まりきった「ファンの固定観念」から解放し、それぞれの作品を徹底検証したものである。「ジョージ・ルーカスの生まれ故郷はカリフォルニアの小さな町モデスト……」であるとか、「1977年5月25日、1本のSF映画が公開され、その後の世界を大きく変えた……」のような現実の「映画史」ではなく、『スター・ウォーズ』が語った時代の流れ……プリクエル三部作、アンソロジー二本、トリロジー三部作、そしてシークェル劇場公開済みの2本という流れで、それぞれの作品が描いた世界とジョージ・ルーカスの選択を検討していく。そこから「新しいスター・ウォーズ」の意義が浮かび上がる。同時代を『スター・ウォーズ』と共に生きたファンにとって、この「事物やキャラクターや背景について、いちいち説明しない」という構成も、実は『スター・ウォーズ』スタイルを踏襲したものだ。そして『スター・ウォーズ』が映画という形を取った文字通りのカルト現象であることを解析する。『スター・ウォーズ エピソード\/スカイウォーカーの夜明け』で完結される(筈)の銀河叙事詩完結の前に、そして鑑賞後に間違いなく陥る”スター・ウォーズ・ロス”に間違いなく効く劇物特効薬!
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花沢健吾
価格:682円(本体620円+税)
【2019年03月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
1977年に劇場公開されて以降、スター・ウォーズは新たなるアメリカの神話として愛され、世界中に広がった。ルーカスは戦争に勝利した。『スター・ウォーズ』世界はいま、ルーカスの手から離れ、新しい世代の作り手に引き継がれた。その結果、戦火は拡大した。触れてはいけない『スター・ウォーズ』の核心を暴き、その行き着く先を徹底的に検証する。
プリクエル三部作 1999〜2005年(『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』;『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』;『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』)
[日販商品データベースより]アンソロジー・シリーズ 2016〜2018年(『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』;『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)
トリロジー三部作 1977〜1983年(『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』;『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』;『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』)
シークェル・トリロジー劇場公開作品 2015〜2017年(『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』;『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』)
本書は2019年12月に全世界公開され、堂々の完結を迎える(筈)の『スター・ウォーズ』を決
まりきった「ファンの固定観念」から解放し、それぞれの作品を徹底検証したものである。
「ジョージ・ルーカスの生まれ故郷はカリフォルニアの小さな町モデスト……」であるとか、
「1977年5月25日、1本のSF映画が公開され、その後の世界を大きく変えた……」のような現実の「映画史」ではなく、
『スター・ウォーズ』が語った時代の流れ……プリクエル三部作、アンソロジー二本、トリロジー三部作、
そしてシークェル劇場公開済みの2本という流れで、それぞれの作品が描いた世界とジョージ・ルーカスの選択を検討していく。
そこから「新しいスター・ウォーズ」の意義が浮かび上がる。
同時代を『スター・ウォーズ』と共に生きたファンにとって、この「事物やキャラクターや背景について、
いちいち説明しない」という構成も、実は『スター・ウォーズ』スタイルを踏襲したものだ。
そして『スター・ウォーズ』が映画という形を取った文字通りのカルト現象であることを解析する。
『スター・ウォーズ エピソード\/スカイウォーカーの夜明け』で完結される(筈)の銀河叙事詩完結の前に、
そして鑑賞後に間違いなく陥る”スター・ウォーズ・ロス”に間違いなく効く劇物特効薬!